小山祇園祭
小山市の夏の風物詩の一つに小山祇園祭があります。私も子供のころからみこしを担ぐのが楽しみでありました。大人になってからも祇園祭が来なければ夏が始まらないというような存在であります。多くの市民の皆さんにとっても須賀神社の祭りというよりは、小山の祭りとして、なくてはならない伝統ある祭りであります。しかしながら、ここ数年祇園祭に変化が見られるようになりました。祇園祭の見せ場は連合渡御と言われるパレードであり、かつてのルートは須賀神社を出発し、参道を東側へ向かい、県道喜沢―粟宮線を左折、駅前交差点を右折し、駅前ロータリーを通過後、それぞれの自治会や須賀神社へ帰っていくというものでありました。しかし、数年前からそのルートが変更になり、駅前まで行くことができなくなり、駅前交差点付近でUターンするルートに変更になってしまいました。そして、このことがきっかけとなり、大殿と言われる大みこしの担ぎ手が激減していると聞いています。また、かつては数多く参加していた自治会の大人のみこしや企業のみこしも参加が減っているようであります。祇園祭そのものの実施が危ぶまれています。そこで、駅前までをコースとしていたのは何年までだったのか、さらにはなぜこのようになってしまったのか、多くの市民の皆さんから問い合わせがございますので、その理由をお聞かせください。
◎松本勝経済部長
小山祇園祭においてみこしが駅前ロータリーを通過したのは何年までか、また駅前まで行ったのは何年までですか、さらに駅前に行けなくなった理由はとのご質問ですが、平成10年まで駅前へ行き、ロータリーを通過したとのことであります。なお、駅前に行けなくなった理由でありますが、平成10年当時から小山警察署において、みこし渡御が駅前やロータリーを回ると、交通渋滞が起こり、危険性も伴うと憂慮しており、現在のコースでありますロータリーの手前を阿扶利通り方面に変更する指導を行ったということであります。
小山サマーフェスティバル
小山サマーフェスティバルについてお聞きいたします。かつては8月16日に実施されていた小山の花火大会を、サマーフェスティバルとして火の舞や市民参加のよさこい、クラシックカー、バンド演奏、フリーマーケットなどを加え、7月の最終土曜、日曜に実施するようになり、定着をしてまいりました。特に駅前から祇園城通りを通り、十数基のちょうちんみこしが練り歩く火の舞のパレードは圧巻であり、多くの市民がその勇壮な姿を見物に来ており、にぎわいを見せていました。しかし、ことしその火の舞がコースを変えました。駅前からではなく、市役所分室東側駐車場からスタートし、市役所西側駐車場へおりるスロープを下り、第一小学校北側道路を思川へ向かい、堤防上を北上、北側の道路からメーンステージのあるイベント広場に入場してくるルートであります。サマーフェスティバルの中では花火に次ぐイベントであると言える火の舞が、駅前からスタートできなくなってしまったことは、たくさんの市民の皆さんががっかりしています。中にはあんな火の舞ならやらない方がましだという市民までいます。私も見ていましたが、火の舞の参加者の皆さんに大変申しわけない思いでありました。なぜ駅前をスタートできなくなってしまったのか、その理由についてお聞かせをください。
本年の火の舞が駅前からパレードができなかった理由と、今後のパレードのルートを考えているかとのご質問でございますが、歩行者天国の廃止に伴い、火の舞実行委員会で検討した結果、警備上の安全問題から本年のコースと変更になった次第でございます。今後のコースにつきましては、火の舞実行委員会において決定されますが、駅前からパレードを行いたいとの意向もあり、市としましても行えるよう実行委員会を支援してまいりたいと考えております。
よさこいの市内、市外の参加数
サマーフェスティバルは多くの市民の皆さんの参加によって支えられています。しかし、ことしのメインステージは、よさこいのためのステージになったような感じがしました。いつの間にかよさこい小山フェスティバルの名前でサマーフェスティバルのメーンの出し物になったように思います。よさこいには市外からも多くのチームが参加しているようでありますが、本来市民参加の祭りであると考えますが、いかがでしょうか。そこで、ことしよさこいに参加したのは市内、市外、それぞれ何チームだったのか、お聞きをいたします。
◎大久保寿夫市長
メインステージは小山音頭などほかの団体にもご利用いただきましたが、今後もオープニングカーニバル委員会において参加団体の要望及びタイムスケジュールなどを考慮し、決定していきたいと考えております。なお、本年のよさこい小山の参加数は、市内16チーム、市外17チームの合わせて33チームであります。
花火大会の時間短縮
サマーフェスティバルのメーンイベントである花火大会については、32万人が堪能したと新聞記事にあったように、多くの皆さんが楽しみにしていることは言うまでもございません。しかし、残念ながら今年は時間を30分短縮し、午後7時から8時30分までとなりました。私も当日現地におりましたけれども、もう終わってしまったのというような感じでございました。周りにいた人たちからも同じような反応がございました。そこで、時間を短縮した理由についてお聞かせいただきたい。
◎大久保寿夫市長
花火大会の時間短縮の経緯でございますが、各委員会におきまして、より小山の花火大会の充実を図るため、プログラムの変更と祇園城通りの交通規制解除が、ごみの散乱などでおくれたことがあるので、この処理時間をとるなどを検討したほか、警察から観覧者の安全と交通規制の解除時間を考慮し、十分検討を行い、開催するよう指導を受け、実行委員会において30分の時間短縮を決定した次第であります。
なお、観覧者の多くの方々から、時間が30分間短縮になった分、1時間半内に2万6発の花火が打ち上げられ、見事ですばらしかったとお褒めの言葉をいただいております。
サマーフェスティバル翌日のごみ拾い
ことし初めて小山一小、小山二小、若木小の6年生、さらには小山中、小山二中の1年生がごみ拾いに参加をいたしましたが、参加した子供は何人いたのか、お聞かせをいただきたいと思います。
花火大会後のごみ問題と小中学生のボランティア参加についてのご質問でございますが、毎年花火終了後の会場跡に散乱するごみの処理には頭を抱えておりました。そして、昨年花火もマナーも日本一と言われる
中心市街地におけるイベント開催
中心市街地の活性化は、全国の多くの自治体が抱える大きな課題であり、
◎松本勝経済部長
道の駅「思川」は、小山の水と緑と大地の豊かな自然と人々の高い技術によって生み出される農畜産物、商工芸品等の小山ブランドの創生と発信、地産地消、食育の推進、そして都市と農村の交流を促進する拠点施設として、またドライバーが安心して休憩やトイレができる施設として整備をいたしました。旧市街地、西口で開催されていたイベントのうち道の駅で開催したものは、バラ展とおやまブランド祭りの二つであります。5月19日から21日の3日間にわたり開催しましたバラの展覧会につきましては、小山ばら会の皆さんが主催したものでありますが、お話をお聞きしますと、旧会場は駐車場がなく、車で通りかかった人が興味を示しても入れず、行ってしまう。また、建物が事務所のつくりなので、展示が気に入った様子にできない。一番困るのは、雨が降るとだれも来なくなり、展示会の費用が賄えなくなるそうです。ここ何年か雨のことが多く大変困っていたとのことです。
今回の利用は、会場が広く、駐車場が近いため、大きな鉢で仕立てたバラが搬入でき、またたくさんの人たちに見てもらうことができるということで、オープン3カ月も前に小山ばら会の皆様に申し込んでいただいたものであります。なお、小山ばら会の皆様に、会場は大変よかったということで、小山評定館前に植えていただきました十数本のバラは、東側入り口に植えていただきましたバラとともに、四季折々に訪れる人々の目を楽しませてくれております。
次に、5月27、28日の2日間にわたり開催されたおやまブランドまつりにつきまして申し上げます。道の駅「思川」は、冒頭に申し上げたように、小山の豊かな自然と人々の高い技術によって生産された農畜産物、商工芸品等の小山ブランドの創生と発信、地産地消、食育の推進、そして都市と農村の交流を促進する拠点施設として位置づけされた施設でありますので、道の駅「思川」がオープンいたしました現在、この施設を会場としておやまブランドまつりを開催することが、最もふさわしいものと考えており、