2006年6月議会 山野井たかし一般質問
子どもの安全を守る14の取り組み(要望)
子供の安全を守る取り組みについてですけれども、さまざまな取り組みが始まっているということでございまして、現在始まっているものについては、さらに継続していただきたい。さらには、学校の先生、地域の皆さん、保護者なども相当疲れてきていますので、そういった意識が下がらないように、啓発活動などについてもぜひとも行っていただきたいと思います。
子供たちの下校についてですけれども、一斉下校とか集団下校で帰るということでございます。このことについては、私も実際に見ていますし、そこに先生なり地域の皆さんがボランティアでついているという様子も見ていますけれども、最終的に家の近くまで行くと、どうしても1人になってしまう場合があります。そういった場合に、別れてすぐに家だったらいいのですけれども、距離が長くなってしまう子供が中にはいると思いますので、そういう子供については配慮して、例えば保護者の方にできるだけ出てもらうとか、そういった取り組み、呼びかけを行っていただければと思います。
こどもひなんの家
「こどもひなんの家」について何点かお聞きしたいと思いますけれど、この取り組みについては基本的には教育委員会ではなくて学校主体の取り組みであると伺っています。依頼するに当たっては、マニュアルのようなものは特にないと聞いていますが、前に学校から「ひなんの家」に対するお願い事項というようなことをつくってもらえないかというお願いをしたことがあったんですが、そういった動きがされているかどうかお聞きしたいと思います。
「こどもひなんの家」のプレートは、大変抑止力はあるのだろうなと思いますが、実際に子供がそこに逃げ込んだときのことを想定されているのかという疑問がちょっとあるものですから、そういったマニュアルもないということですので、逃げ込んだときにどうするかということについてどのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。
◎清水悟教育長
「こどもひなんの家」についてでありますが、これについてのマニュアルはないのかということですが、確かに教育委員会の方でこういうふうなマニュアルというのを準備しているわけではございません。先ほど議員おっしゃいましたように、各学校でその対応をしているわけでありまして、学校ごとの工夫というふうなのが現状であります。例えば一つの例で申し上げますが、子供が身に危険を感じて助けを求めて訪れたときは、事情をよく聞いてあげてください。その後学校へ、場合によっては子供の家庭へ連絡をお願いいたします。それから、必要がある場合には、警察等にご連絡をいただけるとありがたいと思います。急病の場合や大雨、雷の場合は、そのときの状況を家庭か学校に連絡してくださいというふうな、例えばこれは一つの例ですが、こんなふうな「ひなんの家」の皆様へというふうなことで、校長の文書を持って「ひなんの家」を回りながら、それぞれの地域の実情に応じた対応をしているというのが多いわけでございます。「ひなんの家」につきましては、もう10年余の経歴があるわけですけれども、当初は特に「ひなんの家」に行って何していたかというと、水飲ませてちょうだいとかトイレ貸してちょうだいというのが大変多い時代から、今のような本当に危険に対応するための手だてというふうに時代の流れが少しずつ変わってきておりますので、この辺については十分に検討しながらやっていきたいというふうに思っております。
「こどもひなんの家」のプレート
さらに、そのプレートは学校単位でご用意されていると思うんですけど、教育委員会の方でまとめてやるというな動きにはならないのかなということをお聞きしたいと思います。
それから、「ひなんの家」のプレートでありますが、現在「ひなんの家」のプレートにつきましては、各学校で取りそろえているというのと、それからロータリークラブで作成したプレートを、本当にありがたいことなのですが、ちょうだいしている、あるいは間々田地区は、独自のプレートを用意して間々田地区ではやってくださっている。それから、市で作成したもの、これを配布しているというふうに、形はいろいろとございます。したがいまして、議員おっしゃいますように、この市というのは教育委員会ではないのですが、本部の方で対応を工夫してくださって、ありがたいことにこのような対応をしてくださったわけですが、今後も検討しながら、古くなっていったものについては取りかえられるよう工夫していきたいなというふうに思っております。
学童保育クラブ
学童保育クラブの子供たちなのですが、基本的には1年生から3年生の子供たちが対象でございますので、指導員が迎えに行ってくれているところはいいんですが、そうでないところについては、何とか先生が引率してクラブまで連れて行ってもらえると非常にありがたいなと思います。そういったことが可能かどうか。実際に子供2人くらいで学童に向かう姿を見たこともあるものですから、そういったことがないようにぜひともお願いしたいと思います。
学童保育クラブへの先生方あるいは学童クラブの先生が逆に学校へ迎えに来るということについては、ほぼやられているというふうに思っております。どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
小山警察署が構築した地域安全情報システムというものがあるよということでございます。この情報について、行政あるいは教育委員会としてどのようにご活用されているのか、お聞きしたいと思います。
それと、小中学校までその情報が行っている、あるいは情報を入手しているということであれば、なぜ保護者にそれが伝わってこないのか。小学校で入手していないということであれば仕方ないのですけれども、入手しているということであれば保護者に伝わってこない理由はなぜなのかということについてお聞きしたいと思います。
◎小久保吉雄市民生活部長
小山警察署で構築しています不審者情報のメールですけれども、5月から始まりまして、校長会を通して全校に一応そういう知らせが行っているということです。もう既に百数件のそういう登録があったというふうに聞いております。
防犯ステッカー
防犯ステッカーについてですけれども、市でもだいぶ数を増やして、職員にお願いして張っているということですけれども、市がつくったステッカーには警察の連携というのが見られないのです。中には、企業とか労働組合の連合なんかも警察と連携して、警察の名前が入っているステッカーを張っているというところもあるのですけれども、なぜ警察の名前を入れなかったのか。当然一般市民からすると、警察の名前があると大分効果があるのかなと思いますので、その点についてお聞きしたいと思います。
さらには、このステッカーがふえてきたということで、逆に悪用されて、ステッカーを張って犯行に及ぶというようなことがいろんな市民の方から心配されているので、少なくともマグネット式で張っているものであれば外せるわけですから、駐車して車から離れるときには外してくれというような取り組みができると思うのですけれども、その辺についてのお考えをお聞きしたいと思います。
市職員のマイカー、ステッカーの件ですけれども、現在市職員に手渡ししてあるステッカーにつきましては、50掛ける12.5センチの大きさで「防犯パトロール中、
メール配信(要望)
メールについてですけど、今5月からということだったのですが、ちょっと私も勉強不足で、そういったものがあることを知らずに、ごく最近、
GPS機能付き携帯電話の許可
子供を守る取り組みということでは、GPS機能、要するに位置情報のついた携帯電話を子供に持たせて、親がその情報を見られるという取り組み、これは私立、公立に関係なく全国的に認められているところが増えてきていると思うんですけど、
児童生徒が携帯を学校に持ってくるということ、今確かに全く考えていないところであります。今後その辺可能なのかどうか、校長、関係者とも十分相談しながらやっていく必要があるかなと。それのメリットと、そうでない方の心配と、両方あわせながら相談させていただければありがたいと思っております。
学校の施錠
学校の中での安全についてはないものですから、学校が授業中施錠しているのかいないのか、それについてお聞きしたいと思います。
◎清水悟教育長
施錠についてはしておりません、残念ですけれども。教室については施錠しているところもありますが、校舎敷地の中に例えば3カ所入る場所があるときに、2カ所は閉めるけれども、1カ所はあけてある、施錠はしていないというふうな形、正面から。それから、校舎についても、言葉は悪いのですが、例えばPTAが使うような教室であるとか児童会、生徒会で使われる教室とか、きょうは使う予定がないというところは施錠してありますが、それ以外については実際はあいているのが実情であるということになります。ご理解ください。
(山野井 孝)
建物に施錠しても、インターホンをつけることによって対応できると思いますので、そういった取り組みを各学校に呼びかけていただきたいと思います。
交通指導員(要望)
交通指導員については、これからも適正な判断で前向きな取り組みをぜひともやっていただきたいと思います。
AEDの購入について
AEDについてなのですが、今回、市が導入したAEDの選定に当たっての経緯、入札等やったのかとか金額は幾らなのかとか、その辺について、わかったらお教えいただきたいと思います。
◎五月女利雄保健福祉部長
今回のAEDにつきましては、消防本部で導入しましたAEDでございまして、3社から販売されている中で、その機能には大差がないために、入札を実施しました結果、本機種を決定したという経緯がございます。今回の導入につきましては、講習会や使用に当たって、消防本部との連携が必要になるとの判断から、現在消防本部で導入している機種と同じものといたしましたところでございます。経費につきましては、リース形式で導入することとしまして、入札の結果、月間リース代は17台で8万6,100円、消費税込みとなっております。AEDの導入につきましては、今後の周知、広報等につきましても、市内企業に対してその有効性をPRしたいと思っております。
普通救命救急講習会の実施(要望)
私も機会がありまして、6月3日に普通救命救急の講習会を受けまして大変勉強になりました。講習会をさらに拡大していただきたいと思います。さらには、駅や大型スーパーなども多く人の集まる場所ですので、そういった場所にもAEDの設置を検討していただけるようにお願いして質問を終わります。